夢を叶えるツール -タイムバケットとは?-
こんにちは。kei13です。
先日ご紹介させていただきました「DIE WITH ZERO」の中で、タイムバケットという面白いツールが記載されていました。
以前書いたDIE WITH ZEROの書評は下記になります。
kei13
と思いましたが、これは読んで見ると非常に人生に役に立ちそうなのでご紹介させていただきます。
人生やりたいことリスト
皆さんは「人生やりたいことリスト」を書いたことはあるでしょうか?
私はあります!
事あるごとに何回か自分のその時考えるやりたいことを書いて、叶っているかどうかたまに確認したりしてます。
目標は紙に書くと実現する。
もう一度、言うよ。
紙に書くと実現する。
そう、紙に書くと実現しちゃうんだ。-非常識な成功法則
私も、2020年4月頃「コロナ禍でやりたい50のこと」を手帳に書き、そのままそれを意識することもなく、過ごしていました。
そして「非常識な成功法則」を読んで、ノートを読み返してみると。。
ほとんど実現済み
このように自分自身の体験ベースで「目標を紙に書く意味」を学んでいました。
タイムバケットは、「区切りをつけたやりたい事リスト」
それでは通常のやりたいことリストと、今回ご紹介する「タイムバケット」は何が違うのでしょうか?
これは一言で言ってしまうと、タイムバケットは「区切りをつけたやりたい事リスト」であると考えています。
「自分は残りの人生で何をしたいのか」を、大まかな時間的枠組みのなかでとらえることができる。
このツールを使えば、死ぬまでに経験したいことを各段階別にリストアップして行動計画を立てられ、先延ばししすぎるという過ちを避けやすくなる。-DIE WITH ZERO
リストを作成する際に気をつけることとしては下記になります。
- お金について心配する必要なないということ。
- どのような人生を送りたいかを想像すること
- そのタイミングでしかできないことを考える
高齢になると、金を使う機会は自ずと減っていく。だから、老後のために過度に貯蓄するのではなく、金をもっと早い段階で有効に活用することを計画すべきなのである。
-DIE WITH ZERO
老後の心配のために、今をおろそかにしてしまうことはそれこそ、「人生の浪費」であると本書では語られています。
あなたが今、そして5年後、10年後にやりたいことは何でしょうか?
そして20年後、30年後にやりたいことは何でしょうか?
私も時間をとってタイムバケットを作成してみようと思います。
リスクを取らないリスク
何かを決断するタイミングで、怖くて何も決断しないという選択や、現状維持を選んでしまったという経験がある方も少なくないのではないでしょうか?
本書では「リスクを取らないリスク」に関しても言及されています。
デメリットが極めて小さく(あるいは失うものが何もなく)、メリットが極めて大きい場合、大胆な行動を取らないほうがリスクになるということだ。
-DIE WITH ZERO
その場所に居続けるということは、「何もしないリスク」があるということにもつながるのではないでしょうか。
2つ私が好きな考え方を紹介させていただきます。
- リスクに見えて実はリスクではないこともある。
- トレードオフした回数が、成長に繋がる
また変わり続ける社会の中で、自分が変わらないという選択を持つと、自分は変わっていなくとも相対的に退化していることになるという考えも非常に好きな考え方です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
人間の生は有限だからこそ、時間を区切って今しかできないことをやるべきという本書の教えは非常に有益だと感じました。
自分自身のタイムバケットも機会があればブログで公開したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは。
kei13