運の話
こんにちは。ケイです。
皆さんはドラマ「ドラゴン桜」を見ていますか?
毎週日曜日夜9時から楽しみで見ている人も多いかと思います。
先週第7話が放送され、阿部寛さん演じる桜木先生の名言が、学生のみならず、ビジネスパーソンにも非常に響く内容だったので、記事にさせていただきます。
この記事を読むべき人
kei13
- 自分って運がないなぁと思っている人
- キャリアに悩んでいる社会人
- これから受験を控えている学生
東大模試を受ける学生へのコトバ
第7話では、東大模試を受ける学生が不安で押しつぶされそうになっている場面で伝えます。
人生無駄にしたくなければ、“運”に乗れ
桜木建二
話の前提としてはこのようになります。
恵まれた家庭で何不自由なく育った受験生は、何をやっても続かなかったのです。
習い事を始めとし、努力をすることを継続できないという主人公の話です。
今回も「東大模試でE判定であれば、東大専科をクビになる」と考え込んでしまいます。
そして東大専科をやめようとする受験生に対して先程のコトバを桜木先生は話しました。
あなたは運がいい?運が悪い?
ここで「運」にまつわる実験をご紹介します。
とても有名な実験になるので、聞いたことがある!知っている!という人も多いと思います。
ケイ
本実験では、事前にアンケートを取り、「運がいいと思う人」と「運が悪いと思う人」の②パターンの被験者を集めました。
実際に色々な実験を行ったのですが、その中に「店内に5ポンド札を置きそれに気づくかどうか」という実験の話が非常に面白いです。
運がいい人
運が悪い人
なんと「ただ運がいい」と思っているだけの違いで5ポンド札を見つける確率が、全く違ったのです。
他にも運がいいと思っている人はこのような法則がありました。
運がいい人の法則
- チャンスを最大限に広げる
- 虫の知らせを聞き逃さない
- 幸運を期待する
- 不運を幸運に変える
チャンスを最大限に広げる
実体験でも、「運がいい」という人に出会ったことはないでしょうか?
その人の特徴を考えてみると、少し運にまつわるヒントもあるのだと思います。
ここでご紹介するチャンスの数とは、「チャレンジした回数」だと考えます。
要は、運がいいという人はチャレンジしている回数が多いのです。
もっというと他の人にはチャレンジしていることだと思っていても、運がいい本人は「実際に試しているだけ」とか「チャレンジと思っていない」という場合もあります。
運がいい人
チャレンジの回数を増やしてみよう!
不運を幸運に変える
失敗したときは、笑え!
桜木建二「ドラゴン桜」
不幸なことや不運なことはどう生きてたって起きますし、それは避けられません。
ただそのことを自分にとってどう捉えるかは非常に重要なことです。
有名な話ですが、一杯のコップの話がこのことを表しています。
「コップに半分の水が入っている。そのコップの水をどう捉えるか」
運がいい人
運が悪い人
「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、量的には同じである。だが、意味はまったく違う。とるべき行動も違う。世の中の認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」
ドラッカー「イノベーションと企業家精神」
起きてしまったことから何を学ぶかということでしか人生は動かないのですね。
実際に起きてしまったときにはマイナスでも、後から振り返ればプラスになっているということもあります。
大切なのは、悪いこともいいことも最適なタイミングで起こっているということです。
常に自分の人生の出来事を自分ごとに捉えていきましょう!
悪いことも自分なりのいい点を探してみよう!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
ドラゴン桜7話の桜木先生の名言を例に、「運」に関して記載させていただきました。
あなたは「運」がいい人でしょうか?
僕は運がいいです!(自信持っていきましょう!)
ケイ